ヘカトン(Hekaton)

ヘカトン
仕事

ヘカトン
強み


私たちは、様々な業界で開発経験があります。
また、数多くあるサービスや技術に対しても、常にアンテナを張り積極的に取り組んでいます。
知識と経験を持って、クライアントの要望・意向に向かい合い、適切な技術で「必要なもの」を作ることを提案できるのが最大の強みです。

開発流れ

1.ご相談
  • 訪問・電話・メールでのご相談
  • 現⾏システム解析(現行システムを運用中の場合)
  • ご要望のご相談
  • ご予算の希望
2. お見積り
  • 開発範囲の確定
  • 開発⼿法の選定
  • 開発費⽤の算出
3. 開発
  • 要件定義の確定
  • 開発・実装
  • テスト
4. 納品・検収
  • 1ヶ⽉程度を⽬途に、御社にて検収
  • 検収期間に発⾒されたバグの改修
5. ご請求
  • 請求書の提出
  • 保守などのご相談

開発進め方

ご依頼されるシステムの特徴により、最適な開発の進め⽅をご提案させていただきます。
弊社では、主にウォーターフォール・モデル、アジャイルソフトウェア開発、ソフトウェアプロトタイピングの3つの⼿法を使い開発を⾏っています。

ウォーターフォール・モデルは、滝の様に⼯程をトップダウンで進めていくのが特徴です。
主に⼤規模システム開発に向いている⼿法です。
また、システムやアプリケーション間で整合性の取り易い開発⼿法でもあります。

ポイント

  • クライアントに⼗分な⾃社システムの知⾒があり、問題を⼀気に解決したい
  • 全業務・機能について、各⼯程作業を⾏うため、システムの整合性が取りやすい
  • 進捗や費⽤を管理しやすい

メリット

ウォーターフォール・モデルは、以下の作業⼯程を順番に進めていく⼿法です。

  1. 1.要求仕様
  2. 2.概要設計
  3. 3.詳細設計
  4. 4.開発
  5. 5.テスト
  6. 6.運⽤

全⼯程を線表(ガントチャート)にて管理を⾏い、各⼯程を1度で終わらせます。
また、原則として前⼯程が完了しないと、次⼯程には進まないことで、前⼯程の成果物の品質を確保します。
その為、前⼯程への後戻り(⼿戻り)を最⼩限にします。

デメリット

デメリットは、各⼯程について全ての業務・機能についての仕様決定・設計・実装・テストを⾏うため、全⼯程期間が⻑くなります。
また、開発する業務が多くなると⼈員も多くかかることになり、結果、⼯期と⼈員で依頼者が⼀度に負担する費⽤が⼤きくなります。

アジャイルソフトウェア開発は⼈間・迅速さ・顧客・適応性に価値を置くソフトウェア開発⼿法です。
具体的にはマイクロサービスや、単⼀業務・機能を迅速に開発することを主眼に置いた開発⽅法です。
以前に開発した物を改善・拡張しながら、徐々にシステムを⼤きくすることができます。
以下の⼯程を短期間に繰り返して、全体の開発を⾏っていきます。

ウォーターフォール・モデル
⼯程と⽐較

ウォーターフォール・モデルの⼯程と⽐較すると以下の様になります。
⼀概に下表と同じにはなりませんが、

アジャイル ウォーターフォール
設計 要求仕様・概要設計・
詳細設計
実装 実装開発・テスト
デプロイ 運⽤

ポイント

  • とにかく早く機能を使いたい
  • 今後も継続的に改善・拡張したい
  • ⼀回のコスト(⼈員・費⽤)を抑えやすい

メリット

アジャイルソフトウェア開発では、⼩規模なチーム編成にて単⼀業務・機能・サービスの開発を⾏います。
ウォーターフォール・モデル型とは違い、全業務・機能というスコープではないため、ウォーターフォール・モデルの各⼯程に於ける⼯期と費⽤が⼩さくなります。
ただし、チームに編成されるメンバーはその時にアサインされるので、知⾒量や思想が影響されることも多く、後に開発する業務・機能・サービスが、以前に構築したシステムの修正を含むことがあります。
その為、クリティカルな問題に対しては⼀度の開発で解決しない場合があります。

デメリット

デメリットは、クライアントに合わせて⼩さい開発を、短期間で⾏うため以前の開発メンバーが抑えにくい点が上げられます。
また、チームによっては、以前の開発⽅法を継承しないことがあります。


ソフトウェアプロトタイピングは、プロトタイピングという⾔葉が⽰すようにソフトウェアの試作品を開発する⼿法です。
システム開発を初めて依頼するクライアントや、今までに無い新しい思想を持つソフトウェア開発を⾏うときに⽤いられる⼿法です。
完成品を⽬指して開発するのではなく、継続的に、時には価値を変更しながら開発していきます。

開発サイクル

例えば、新規事業開発で必要なソフトウェア開発だと、新規事業の業務内容や、その業務に必要なデータは未知数です。
そのようなソフトウェア開発を⾏う場合、敢えて全てではなく、まず、⾒えている個所の試作品を開発し、継続的に改善・拡張を⾏っていきます。
その為、以下のような⼯程を繰り返し⾏うことになります。

1. 要求分析
基本要求を⾒定め、必要とされる情報の⼊出⼒を確定する
セキュリティなどの詳細はここでは無視する
2. プロトタイプ開発
ユーザインタフェースだけで構成されるプロトタイプを開発する
3. レビュー
エンドユーザーを含む顧客にプロトタイプを実際に使ってもらう
追加点や修正点などのフィードバックをもらう
4. プロトタイプの改良
フィードバックを反映して、要求仕様とプロトタイプの両⽅を改良する
契約範囲・製品内容に関する調整が必須となる
変更が加えられたら、3番と4番を繰り返す

ポイント

  • 新規事業向けのシステム開発
  • ユーザーとのやりとりが多く⾏われるシステム向け
  • フィードバックを受け、継続的に改良・拡張したい

メリット

ソフトウェアプロトタイピングでは、とにかくフィードバックを早く得るために、⼈員を抑えて、仕様も⾒切り発⾞で、早く実装することが⼤事になります。
新規事業⽴ち上げ時には、様々な問題が出やすく、それをフィードバックという形でシステムに早く・⼩費⽤で反映できるのは⼤きな強みです。
また、要求分析を正しく⾏えば、新規事業の業務に反映することも可能です。

デメリット

デメリットとして、ソフトウェアの⽅針や価値⾃体が変更になることがあるため、プロトタイプと⾔えども使い捨てになる可能性があります。
ただし、その場合でもフィードバックによって得られた知⾒や価値は残り、次の開発に役⽴てることができます。

弊社職種

50(PO/PM/SE)

クライアントの要望をヒアリングし、要望を要件化します。要件に対して課題の解決を提案し、クライアントと協議します。
合意いただければ、システムの設計および、予算やスケジュール、人員を決定し、工程管理を行いプロジェクト全体を指揮します。

  • 要件定義
  • システム設計
  • システム構築
  • 保守・運用

100(PG)

仕様書に基づいてプログラミング作業を行います。プログラミングそのものだけでなく、動作テストや、バグを見つけて修正する作業も行います。

  • システム構築
  • 動作テスト